本日は、瀧本監督

NPO法人 自殺対策支援センター ライフリンク 代表・清水康之さんによる

ティーチ・インを行いました。


清水さんは

「『樹の海』を観て、自殺対策ということに関わっている身として

更に元ディレクターとして(清水さんは元TVの番組ディレクターだったのです)

こういうことで世間に訴えることが出来るんだ、と嫉妬したと共に

自分たちの活動と近しいところに、この映画があってとても嬉しかった」

と仰ってくださいました。


30分間に亘って、劇場全体が

社会問題になっている「自殺」について考える、これは凄いことだと思います。


今日のお話の中にもあったのですが

日本における年間自殺者数が3万人を超えて久しくなります。

それはつまり、1日に90人の人が自殺をしているのです。

ということは、未遂者はその10倍と言われているので日に900人、

これは凡そ1,000人です。

更にその関係者が5~6倍いると言われているので

1日のうち、自殺によって傷ついたり何らかの打撃を受けている人は5,000人!!


今日、トークを聞いてくださった人が

僅かな時間でも、そういうことに思いを馳せてくだされば嬉しいな、

そう思いながら、ティーチ・インを終えたことはいうまでもありません。

昨日、瀧本監督井川遥さんによるトークショーを

シネ・アミューズ で行いました!!


樹の海』は4つのエピソード、

5つの人生が交錯しながら綴られていく中で、井川さんは紅一点。

しかも、ストーカーという過去を抱えながら、駅売店で働きつつ

ひっそりと生活をする女、という難しい役どころです。


このキャスティングについて、監督

「初め、プロデューサーにこの役を井川さんでと提案されたとき、

自分の井川さんに対するイメージとかけ離れていたので、ちょっと迷いました。

でも、『tokyo.sora』を観て、その中に映子はいたのです」

その監督の言葉に対して

「脚本を頂いたとき、映子の役柄は救いの役目を持っている、と思いました。

tokyo.sora』で演じた役柄とどう違うのか、

映子がここまで歩んできた人生のことを考えて役作りをしました」

と、井川さんは仰っていました。


今、まさに舞台、映画と大忙しの井川さん。

その演技の広さを監督は「アメーバのよう」と。

井川さんは「いい褒め言葉を頂きました」


終始、和やかなトークショーでした。

井川さんの熱演、皆さん是非是非スクリーンで確かめに来て下さいね。

現在発売中の+act(プラスアクト)に

池内博之さんのインタビューが4Pで掲載されています。


取材時にもお伝えしましたが、あの時の勘は間違っていませんでした。

いやー、なにしろかっこいい。ファン必見&必読です!



公開から早くも1週間経ちました。


さて。


以前、ちょっぴり告知をさせていただきました

上映中イベントの開催が決定いたしましたので

ここにお知らせいたします。


7月11日(月) 16:00の回上映終了後/19:00の回上映前

瀧本智行監督 × 井川遥さん トークショー


7月12日(火) 16:00の回上映終了後/19:00の回上映前

瀧本智行監督 ×

   NPO法人 自殺対策支援センター ライフリンク

                       代表 清水康之さん

トークショー


お時間などの詳細は、追ってお知らせいたしますので

引き続き、チェックをお願いいたします。


整理券等に関しましては、直接劇場までお問い合わせくださいませ。


取り急ぎのご報告でした。

公開から早くも5日が過ぎました。

初日舞台挨拶があり、昨日は劇場“水割”サービスデーがあり、

沢山のお客様に足を運んでいただいております。


樹の海』は観た後に、自分の胸にそっと仕舞っておきたい方

誰かにアツく語りたい方、皆さんそれぞれの感情を持たれると思います。


そこで、宣伝部はこのブログを皆さんにもっと活用していただきたく思い

この「感想」スレッドを作成することにしました。

定期的に、更新していくつもりです。


是非是非、こちらに書き込んでいってください!!

賛否両論、お待ちいたしております。


ちなみに、本日発売のweeklyぴあ満足度ランキングは惜しくも2位でした。

ちょっぴり悔しいです。

毎日新聞、朝刊「ひとの欄」で

瀧本智行監督が紹介されました!!


いつも、キャップを被っている監督の顔をじっくり見ることができますw


また、今発売中の「SPA!」では、アノお方が。。。

本日6/25(土)、『樹の海』が初日を迎えました。

パチパチ、ドンドン、ぴーひゃらら~、とにかくめでたいです!

というわけで、渋谷シネ・アミューズでの1回目の上映終了後と

2回目の上映前には、瀧本智行監督、萩原聖人さん、津田寛治さん、

塩見三省さんの舞台挨拶を行ないました。


見て下さい、この並び。

男気って感じじゃないですか?

男性4人での舞台挨拶っていうのは、めったにありませんから。

初日1

初めに挨拶した瀧本監督は、昨日眠れなかったからか、

それともいっぱいのお客さんに感動してか、

一瞬言葉を詰まらせる一幕もありましたが、

「今日、お客さんと出会って、この映画がようやく生まれたという気が

しています。その場に立ち会って下さったことを感謝します」

と嬉しそうでした。

萩原さん、津田さん、塩見さんは非常にお忙しい中

かけつけて下さって、終始笑いの絶えない舞台挨拶となりました。


ではでは、ボーナスフォトです!

よく舞台挨拶などでカメラマンさんなどが

「目線こちらにお願いしまーす」と言っているのを聞いたことが

あるかと思いますが、目線がくると上の写真になり、

目線がこないと下の写真になります。


まるで皇帝ペンギンみたい!監督の帽子がクチバシです。

皇帝ペンギン?


まだ、見てない方は、明日以降ぜひ劇場へ!





もちろんこのドキドキは明日の初日である。
何回経験を積んでもこの初日というものは落ち着かないものだ。

今は、ぜひ皆さんいらしてください!としか言えない。すまん。。。。

明日6/25発売のTITLE映画特集号に

井川遥さんが、見開き2Pで登場です!

とにかくアップの顔がとってもかわいい!!!

「樹の海」「ヒナゴン」と映画に次々出演している

ということで、実現したインタビューです。


ぜひ、お買い上げ下さい。


ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、

津田寛治さんは、文章を書くのが大好きでいらっしゃいます。

そんな津田さんは「TV Bros.」内に連載を持っていらっしゃいます。


ただ今、発売号の「TV Bros.」で津田寛治さんに乾杯


読んでいただければ、この意味が解っていただけるハズ!!